万樹

発達障害・子育て

通級指導教室とは——支援学級との違い・対象・申請の流れを、経験者目線でまとめました

就学の選択肢を調べていると、「普通級」「支援学級」「特別支援学校」という言葉はよく出てきます。でも、もう一つ——「通級」という選択肢があることは、意外と後から知る方が多いのではないでしょうか。私自身、就学相談の中で初めてこの言葉を知り、「支...
お母さんの健康

生理の悩みから婦人科の治療まで、私が歩いた道のり——「これって普通?」と思ったあなたへ

「生理なんて、こんなもの」——私は長いあいだ、そう思っていました。夜用ナプキンが昼でも当たり前。レバーのような塊が出るのも、健康診断で毎年「貧血」と書かれるのも、全部「私の体質」だと片づけていました。婦人科に行こうと思っても、受付で引き返し...
発達障害・子育て

発達障害の子の就学と進路、全体の地図——就学相談から中学の選択まで、わが家が歩いた順に

発達障害のある子の「学校」のことは、一度に全部はやってきません。就学相談、学級の選択、検査、書類、転籍、行き渋り、そして中学の進路——それぞれの場面で初めて知る制度があり、初めて迫られる選択がありました。私自身、「もっと早く全体の地図を見た...
発達障害・子育て

苦しみから逃れたくて、藁に手を伸ばしていた——孤立した育児の中で気づいたこと

「助けてほしい」と思ったことは、あまりない。そんな余裕はなかった、というのが正直なところだ。あったのは、もっと切実な感覚だった。この苦しさから、少しでも逃れたい。ただそれだけだったと思う。孤立した育児は、じわじわと追い詰める発達障害の子を育...
発達障害・子育て

発達障害の子が使える手当・助成、調べてわかったこと——特別児童扶養手当から税の控除まで

受給者証のこと、療育手帳と精神手帳のこと、診断書と意見書のこと——申請にまつわる「書類と制度」は、これまで一つずつ調べてきました。でも振り返ってみると、「お金」の話を正面から調べたのは、ずいぶん後になってからでした。誰かが教えてくれるものだ...
お母さんの健康

鉄分を摂っても、貧血が治らないことがある——月経過多と鉄欠乏、私の場合

健康診断の結果に、毎年「貧血」と書かれていました。私はその文字を、数年のあいだ見送り続けました。再検査の案内が入っていても、「いつものことだから」と封筒ごとしまっていた年もあります。鉄分を意識して摂っているのに数値が変わらない、という方もい...
発達障害・子育て

支援学級から普通級への転籍と交流授業——中学校で私が確認してきた仕組みの話

「支援学級に入ったら、内申点はつかない」「一度支援学級に入ったら、普通級にはもう戻れない」私は、ずっとそう思い込んでいました。先日、息子の進路を考えるために中学校の支援学級を見学し、スクールソーシャルワーカーの方とも面談をして、この2つの思...
息子と歩む日々

中学の支援学級を、息子と見学した日——「答えが出ないまま」の続き

以前、中学は支援学級か普通級か、答えが出ないまま書いていますという記事を書きました。あれから1か月。まだ完全な答えは出ていません。ただ先日、息子と一緒に中学校の支援学級を見学してきて、「わからない」の中身が、少し変わりました。今日はその日の...
発達障害・子育て

発達障害の子と肥満・糖尿病リスク——偏食・運動・親として知っておきたかったこと

息子の体重が急に増えたとき、私がいちばん怖かったのは、小児科の先生に言われた「糖尿病」という言葉でした。「発達障害の子は太りやすいの?」「偏食と肥満は関係あるの?」「糖尿病って、子どもでもなるの?」——当時の私が知りたかったことを、あらため...
発達障害・子育て

数値化しても、伝わらなかった——発達障害の息子の体重管理、それでも動き続けた記録

「このまま行ったら、糖尿病まっしぐらですよ」息子が小学3年生のとき、小児科の先生に言われた言葉です。大げさに脅すような先生ではありません。だからこそ、その一言は重く響きました。息子は今、小学6年生。身長163cm、体重68kg。身長がようや...