息子と歩む日々

夏休み、息子は放デイで過ごす——夏休み明けに、いつも通り学校へ行けるように

もうすぐ、夏休みが始まります。息子は小学6年生。小学校生活の、最後の夏休みです。発達障害のある子と過ごす長い休みを、どんな形にするか——毎年この時期になると考え込む、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。わが家の夏の形は、もう決まって...
お母さんの健康

健康診断の結果、“流れ”で読む方法——H・Lより、去年からどう動いたか

毎年届く、健康診断の結果。あの一枚を、皆さんはどんなふうに読んでいますか。私は長いあいだ、「H」と「L」の赤い字だけを探していました。基準より高い、低い。その印がいくつあったかで、その年の自分を採点するように見ていたのだと思います。印がなけ...
お母さんの健康

健診結果が、初めて“流れ”で読めた日——腹囲・血糖・血圧が、一本の道でつながっていた

年に一度の健康診断。その結果の紙が、今年も届きました。封を開けて、まず目が行くのは赤い字です。「H」と「L」。基準より高い、低い。去年はほとんど気にならなかった印が、今年はいくつかついていました。腹囲、血糖のところ。総合判定の欄には「来年の...
発達障害・子育て

「なんでそんなことするの?」が、子どもの逃げ場を奪っていた

「ちゃんと理解してほしい」——その気持ちが、いちばんつらかったのかもしれません。子どものためを思って、順を追って、理屈で伝えようとする。よくないことをしたのなら、なぜいけないのかを、ちゃんとわかってほしい。私はずっと、そうしてきました。でも...
お母さんの健康

いつもイライラしていた30代——あれは鉄不足だったのかもしれない、と今なら思う

思い返すと、30代の私は、いつもイライラしていました。何かひとつの出来事に怒っていたというより、ずっとピリピリしていた——そんな感じです。当時の自分が、周囲に優しくできていたとは、とても思えません。あれは何だったのだろう、と最近になって考え...
息子と歩む日々

夜のゲームを、朝に引っ越した——寝つきの悪い息子が、自分で早起きするようになった話

夕方から夜にかけて、ゲームや動画をなかなかやめられない。そして朝は起きない。息子は、赤ちゃんの頃から寝つきがよくありませんでした。眠りも浅いほうで、夜になってもすとんとは眠れない。朝は、機嫌のいい日もそうでない日もありましたが、それでも起き...
息子と歩む日々

「母と二人だと、旅はいつも崩れる」——それでも息子が、自分で立て直した日

友だちと出かけるときは、あんなにスムーズなのに。母と二人になると、私たちの旅は、なぜかいつも崩れます。今日は、そのグダグダになりがちな母子二人の旅で、息子が見せた「自分で立て直す力」の話を、書き留めておきたいと思います。友だちとなら回る旅が...
発達障害・子育て

「支援学級だと、進路は狭まる」と思っていた——面談で聞いた、あるお子さんの話

中学が近づいてきた頃、私の頭の中には、一つの思い込みがありました。「支援学級のままだと内申がつかない。だから、この子の進路は狭まってしまう」——。今日は、その思い込みが、ある面談で少しだけほどけた日の話を、書き留めておきたいと思います。「支...
息子と歩む日々

「お前にはやらないけどな」——生意気になった息子の、いちばん優しい横顔

連絡帳にも、先生からの報告にも出てこない。日常のふとした瞬間に、息子の「別の顔」が見えることがあります。あんなに、口は生意気になったのに——。小6の息子と暮らしていて、この頃よく思うことがあります。今日は、反抗ばかりに見えるこの子が、ふとし...
発達障害・子育て

AI時代、発達障害の息子に何を学ばせるか——「AIはパートナー」という考え方に行き着くまで

来春、中学生になる自閉スペクトラム症の息子がいます。進路のことを考える時期に入って、私のなかにずっとある問いがあります。AIがこれだけ進歩している今、この子にどこまで学力をつけさせるのが正しいのだろう——。ニュースを見れば、AIが文章を書き...