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このブログについて

「うちの子、なんか気になる」

そう感じた夜、あなたはどこにいましたか。

スマホを手に、暗い部屋で検索していましたか。
誰かに話したくても、うまく言葉にできなくて。
「気にしすぎかな」と自分に言い聞かせながら、それでも眠れなくて。

私も、そういう夜を何度も過ごしました。


私のこと

私は万樹(まき)といいます。
発達障害(自閉症スペクトラム)のある息子を育てて、11年になります。

子どもの発達が「なんか気になる」と感じ始めたのは、ずいぶん前のことです。母子手帳の目安と比べてみたり、今まで通りの接し方をしてみたり。それでもうまくいかないとき、初めて「これは私だけじゃないかもしれない」と思いました。

息子は3歳のときに発達障害(自閉症スペクトラム傾向)と診断を受け、就学前に自閉症と診断されました。

そこからは、試行錯誤の連続でした。療育を探し、加配保育をお願いし、就学相談に通い、支援学級と普通級のあいだを行き来し——相談できる場所を探して、支援してくれる人を探して、子どもに合う環境を探して。うまくいかないこともたくさんありました。孤独を感じることもありました。「私のやり方が間違っているのかな」と思い悩んだ夜も、数えきれないくらいあります。

それでも——気づいたら今日まで来ていました。息子は今、小学6年生。中学への進学を、間近に控えています。


なぜこのブログを書くのか

ある日、ふと思ったんです。

「この経験を、残しておきたい」

誰かの役に立てるかどうか、正直わかりません。でも、あの頃の私のように「どこに相談すればいいかわからない」「これって普通なの?」と夜中に検索している人に、こんな人がいたよ——と伝えたかった。

きれいにまとまった話ではありません。失敗もあります。後悔もあります。それでも、それがリアルだと思うから、そのまま書くことにしました。


このブログで伝えたいこと

子育てのことだけではありません。

子どもに伴走しているうちに、自分の体のことを後回しにしていた時期がありました。長いあいだ月経の不調を「こんなもの」と放置して、子宮腺筋症・内膜症という診断にたどり着いたこと。40代になって、婦人科や検診と正面から向き合うようになったこと。それも、当事者としてここに書いています。

「育児が落ち着いたら」と思いながら、気づいたら取り返しのつかないことになっていた——そういう経験もしました。

お母さんが元気でいることも、子育ての一部だと、今は思っています。


読んでくださるあなたへ

このブログは、答えを提供する場所ではありません。

となりに座って、一緒に考える場所でありたいと思っています。

「気になったそのとき」が、すでに出発点です。あなたが今ここにいることは、偶然じゃないと思います。

どうぞ、ゆっくり読んでいってください。


このブログは、私自身の経験と調査をもとに書いています。医療・発達・制度に関する個別のご判断は、必ず専門家や公的機関にご相談ください。詳しくは編集・確認方針をご覧ください。


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